希望の党の「企業の内部留保300兆円に課税して代替財源」は「事実と認めるには不確かな要素がある」
検証者 (Fact-Checker): ニュースのタネ (立岩 陽一郎)
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検証記事 (Report):希望の党の「企業の内部留保300兆円に課税して代替財源」は「事実と認めるには不確かな要素がある」
- 掲載日 (Date):2017/10/18
- 資本金1億円以上の企業の内部留保というものが300兆円ぐらいある。これに対して課税をすることで代わりの財源にしていく。(小池百合子・東京都知事、希望の党代表)
- 媒体・場所 (Media/Location):希望の党の公約発表記者会見
- 発言・発表日 (Date):2017/10/6
- 事実と認めるには不確かな要素がある
- 企業の内部留保についての統計はなく、根拠と見られる数字も会計上のものであって実際の資金を反映したものではない。財務省に取材した。
- 目的 (Purpose):10/7公開「総選挙ファクトチェックを実施します!」参照
- 対象範囲 (Scope):安倍首相の記者会見、与野党有力者の発言(10/7公開「総選挙ファクトチェックの対象を安倍総理の解散記者会見に決定!」)参照
- レーティング基準 (How to Rate):10/7公開「総選挙ファクトチェックはエンマ大王で!」参照
- 組織 (Organization):「ニュースのタネについて」参照
対象言説 (Statement)
判定 (Rating)
事実・根拠 (Fact/Basis)
ファクトチェック方針 (Fact-checking Policy)
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