社会貢献活動として表彰されました
昨年のFIJ総選挙ファクトチェックプロジェクトに参加し貢献したとして、東洋大学3年の相澤一朗さん=受賞当時2年=が同大学より表彰を受けました。
相澤さんは「受賞に値すると判断してくださった、大学の選考委員の皆様に感謝いたします。日本でのファクトチェック活動が、事実を突きつけるにとどまらず、参考情報の一つを提供するという社会的インフラの役割を担っていけるよう、これからも考え、努力してまいります」とコメントしています。
相澤さんはファクトチェックに必要な疑義言説・端緒情報を収集する通称Iチームのメンバーとして参加。自動情報収集ツールの整備などに関わったことが評価されました。引き続きFIJの学生インターンとして、ClaimMonitor実証実験プロジェクトにも関わっています。
FIJは学生会員(年会費無料)を募集しており、より多くの学生にファクトチェック活動への参加を呼びかけています。
表彰式で発表する相澤一朗さん(2018年3月14日)