「玉城候補が一括交付金創設を直談判」は事実か
検証者 (Fact-Checker): ニュースのタネ (立岩陽一郎/楊井人文)
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検証記事:ファクトチェック「玉城候補が一括交付金創設を直談判」は事実か
- 掲載日:2018/9/25
- 「県や市町村の自由裁量度が高い予算=一括交付金(通称)の創設」を、政府与党(当時民主党)に玉城(デニー氏)が直談判して実現にこぎつけた(玉城デニー・沖縄県知事選立候補者)
- 媒体・場所:フェイスブック
- 発言・発表日:2018/9/14
- ほぼ事実
- 玉城氏が沖縄振興一括交付金制度の「創設」を「直談判」したとの主張は、国会質疑における発言(2011年6月1日)と首相官邸への提言(同年7月8日)が確認できる。「実現にこぎつけた」という部分は、一定の寄与はあったであろうが、人により評価の分かれる点もあり検証はできない。よって、一括交付金の創設を「政府与党(当時民主党)に玉城が直談判して実現にこぎつけた」という言説は「ほぼ事実」と判定する。(記事全文はここで)
対象言説 (Factual Statement)
判定 (Rating)
事実・根拠 (Fact and Evidence)
このページでは、プロジェクト参加メディアからの報告と了承のもと、ファクトチェック記事に関する要旨を紹介しています。このページに掲載した情報は、ファクトチェックの成果の一部であり、完全なものではありません。必ず元の記事全文をご確認ください(検証記事のタイトルをクリックすれば読めます)。また、このページは掲載時点での情報であり、今後、新たな情報により修正される可能性がありますので、ご留意ください。
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